こんにちは!よっしーです!

中編では、Webサイトの
「整ったレイアウト」を
作るための方法を解説していきます。


なぜ整える必要があるか
それは「見やすいサイト」を
作るためです

逆に、画面のサイズに影響されて
整っていないと綺麗なサイトでも


実際に、クライアントが
ホームページとして
使うことができません。

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そうすると
仕事としてWeb制作を
行うのが難しくなります



逆にいうと
レイアウトを整えることで
Web制作を仕事にできるようになります

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CSSの基本の一つである
「ボックスモデル」を理解すれば、
ページ全体の見た目がすっきり整います。

目次

  1. 「ボックスモデル」を理解しよう
  2. ボックスデザインのCSS実例
  3. 整ったレイアウトにしよう

では
その「ボックスモデルについて」
見ていきましょう!

1. 「ボックスモデル」を理解しよう

(1) Webページは「箱の組み合わせ」でできている

HTMLのすべての要素は、
見えない“箱”=ボックスとして
扱われています。

例えば、<div>、<p>、<h1> など、
すべての要素は四角い枠(ボックス)
として存在しています。


そのサイズや余白をCSSで
指定することで、ページ全体の見た目を
整えることができます。

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(2) ボックスモデルの4つの構成要素

ボックスは以下の4つの要素から構成されます:

  1. Content(コンテンツ):実際の文字や画像のある部分
  2. Padding(パディング):コンテンツとボーダーの間の余白
  3. Border(ボーダー): パディングの外側にある枠線
  4. Margin(マージン):ボックスとボックスの外側の余白


これをイメージできると、レイアウトが
思い通りに操れるようになります!

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2. ボックスデザインのCSS実例

ここでは、具体的にCSSを使って
「見やすいレイアウト」を
作る方法をご紹介します。

 

(1)  セクションを装飾して情報を区切ろう



.section {
  background-color: #f5f5f5;
  border: 1px solid #ddd;
  padding: 20px;
}

  • background-color で背景色を淡く指定
  • border で枠線を追加
  • padding で内側に余白を作成

これにより、ページ全体が「章」や
「区切り」で整理されて、


ユーザーにとって理解しやすい
構造になります。



白背景だけだとすべてが
同じに見えるので、



セクションごとに色や余白で
差をつけるのが効果的です。

 

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(2) marginとpaddingの使い分け



.box {
  margin-bottom: 30px;
  padding: 20px;
}

  • margin は外側のスペース(他の要素との間隔)
  • padding は内側のスペース(内容と枠線の間)

違いを理解すると、
「コンテンツ同士の距離感」が
自由自在に調整できるようになります。

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注意事項として上下方向のmarginが
重なって縮む「マージンの相殺(collapse)」という
CSSの仕様もあるので注意しましょう。

 

(3)  コンテンツを中央に配置する



.container {
  width: 90%;
  max-width: 1200px;
  margin: 0 auto;
}

  • width: 90%:画面幅の90%だけ使う(スマホにも対応しやすい)
  • max-width:最大幅を指定(広すぎるのを防ぐ)
  • margin: 0 auto:左右を自動で調整して中央揃えにする

これで、どんな画面でも
バランスの取れた中央寄せが
可能になります!

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3. 整ったレイアウトにしよう

(1) レイアウトが整っていると何がいいの?

  • 見た目がスッキリして安心感がある
  • 情報が順序よく整理されていて理解しやすい
  • プロっぽく見える(←ここ、重要!)


実は、「CSSで整えられたレイアウト」は、
文章の内容そのものを説得力のあるものに
見せる効果
もあるんです。

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(2) よくあるレイアウトの失敗例

  • テキストが端っこにベタっと寄っている
  • 要素同士の間隔がバラバラ
  • 全体がなんとなく詰まっている印象

 

これらは「padding」や「margin」で
簡単に改善できます。


つまり、CSSを少し工夫するだけで、
全体の印象がガラッと変わる
んです。

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まとめ

今回は

  • ボックスモデルを理解することでCSSの基礎が身につく
  • marginとpaddingで余白を整えると読みやすくなる
  • max-widthやautoで画面中央にバランスよく配置できる

3点について学習してきました。

この記事を読んで見た目を
整えることの重要性を理解して
くれたら嬉しいです!


次回の【後編】では、
スマホやタブレットでも
綺麗に見せる

「レスポンシブデザイン」
について解説します!


あなたの日々の学習
心より応援してます!

困ったことや相談したいことがあれば
公式ラインからお気軽に連絡
してきてください!

よっしー

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